水彩画 春のスケッチ 夏のスケッチ 秋のスケッチ 冬のスケッチ 【タイガーミキのスケッチブックから】

胡瓜と椎茸とにんにく
▲水彩画 胡瓜と椎茸とにんにく 2007/07/24
水彩画 スケッチ 桃とズッキーニ
▲水彩画 桃とズッキーニ 2007/07/10
彩画 スケッチ 紫陽花
▲水彩画 紫陽花2 2007/06/26
彩画 スケッチ 桃
▲水彩画 桃 2006/07/25
彩画 スケッチ 紫陽花
▲水彩画 紫陽花1 2006/06/27
水彩画 スケッチブックより

 水彩画 夏の青と緑

夏の野外は、青と緑がよく映えます。
スケッチをする時は、目には見えない心で感じ取れる色があります。
きっと空の青さと空気に関係があるかも知れません。
夏は雨の多い時期でもあります。
庭で紫陽花をスケッチをしていると、急な雨でスケッチブックが濡れてしまうことがよくあります。
そんなときは縁側に逃げ込んでスケッチを続けます。
縁側で双眼鏡片手に葉脈などを観察していると、濡れた葉に小指の先ほどのアマガエルが、何匹もいたりして、とても気持ち良さそうにしています。
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[胡瓜・椎茸・にんにく]
夏の食材には欠かせない野菜類です。
胡瓜は意外と描写がむずかいです。
1本だけズッキーニが混じっていますが、わかりますか?

[桃とズッキーニ]
桃は、夏の代表的な果実のひとつですが、丸い形は描きやすそうで結構むずかしい。
表面の毛羽立った様な、独特なフワフワ感を出すのがむずかしいのです。
桃らしく、 おいしそうに描けてましたでしょうか?
面構成に少し緊張感を持たせるために、ズッキーニを置いてみました。
季節の果物のスケッチというのは、終了するとすぐ食べられるという所がいいですね。

[紫陽花2]
毎年初夏に描く定番スケッチに、紫陽花があります。
花びらは一片ずつ見るよりは、一歩下がって遠くから見るほうがとても素敵です。
細かい所を気にせずに、おおざっぱな雰囲気がいいんでしょうか。

[紫陽花1]
紫陽花は、庭の片隅や道の端で、放っておいても咲く逞しい初夏の花です。
こうやって、切花にしてガラスの花瓶に差して眺めると、とても清楚な感じがします。
小さな花びらの、ひとつひとつの色合いやトーンがちがうのですが、なにかとても息の合った仲間同士のよに感じられます。
花びらが奏でる、バイオレットやシアンのグラデーションがとても涼しそうで素敵です。

[桃]
桃やぶどうなどの果物を栽培する農家が近辺に多くあるのですが、 お中元などで購入することはあっても、自分で食べるという機会はあまり有りません。
こうやって、じっくり観察するというのも久しぶりのことです。

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